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中国トップ4大学との産学連携

国家重点大学である清華大学、北京大学、上海交通大学、復旦大学。これら4大学の卒業者は年間約2万8千人、これは年間約600万人の大卒者の中のわずか0.5%の超エリート集団といえます。
このことは、中国の国家高級公務員(キャリア官僚)の9割がこれら4校の出身者で占められていることからも容易に想像がつきます。

当社の役員は、日本の国立大学(東大、京大)や慶応大学の修士、博士院卒であると同時にこの中国トップ4大学のOBでもあり、政財界に広く人脈を有します。これら良質の人脈を生かして、共同研究、開発支援、事業化、知的財産保護においてさまざまな展開を図っています。

清華大学

清華大学は、中国で屈指の理工系の大学で、北京の学園地区海淀区にそのキャンパスを構えている。清華大学の沿革については、1911年に清華学堂として創建され、翌年にその名を清華学校と改名し、1925年に学部を設け学生を募集し、1928年には国立清華大学とさらに校名を変更し、その翌年に大学院を設立した。第2次大戦期には空爆にあい、校舎が倒壊、学校を閉鎖した。受難の時期を経て、戦後46年に再度大学を清華園に再建した。その後、清華大学は常に中国の技術開発の拠点として国家プロジェクトを引っ張り、「エンジニアの揺りかご」と呼ばれ中国科学技術開発を支えてきた。知的財産権に関しても中国の大学として早くから着目し、1985年度は特許出願件数185 件(特許付与件数13件)であったのが、2002年度には583件(特許付与件数164件)と約3倍に増えている。この特許出願件数、特許付与件数は共に中国の大学の中ではトップクラスである。

上海交通大学

上海は中国最大の流通都市で、上海交通大学は、古くからその産業と技術の発展の中心として貢献している。学内には200を超える大学系列の会社のオフィスや研究室があり、更に20カ国を超える世界各国の教育機関や企業と提携をしており、まさに国際的にも知名度のある経営センスの良い総合大学です。上海交通大学は、江沢民元国家主席を始め、中国科学院に180名以上の中国を代表する人材を輩出しており、中国政府の最優先重点大学の一つとして、工学分野における中国の技術水準の一翼を担っています。広大な5つのキャンパスは約280ヘクタール(東京ドーム約60個分) 、建物の建築面積は約80万平方メートルです。

上海交通大学TLO

上海交通大学TLOとは TLOは、産学連携による創業や共同研究開発、試作、試験、生産立上げなどの企画運営をしています。私どもは、主に日本企業と上海交通大学や200以上の大学企業(上場企業10社)との技術やビジネス交流の活性化に努めています。

日本との共同事業

1st.

委託調査(市場調査、採算性調査等)

2nd.

(研究所との協力)
委託研究・開発

(大学企業との協力)
試作・試験 /
製作・テスト販売

3rd.

共同事業の設立

 

<共同研究開発センターの設立等>
早稲田大学
九州大学
東京理科大学
神奈川大学
山口大学
会津大学
立命館大学
NEDO
長岡技術科学大学 など

< 生産・加工での技術協力、試作、試験等>
セイコーインスツル株式会社
株式会社森精機製作所
株式会社チノー
昭和電工
アドウェイズ
NECエレクトロニクス
シーメンス社
富士通ゼネラル
日立製作所
キリンビール株式会社
株式会社アドウェイズ

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